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「リスキリング」という言葉、最近よく耳にするようになりましたよね。 よく似た言葉に「リカレント教育」や「アップスキリング」がありますが、これらは少し意味が違います。
今回は、この中でも「リスキリング」に注目してみたいと思います。
近年、企業のDX化が加速しています。DXとは、デジタル技術を活用してビジネスを変革すること。 DXが進むことで、企業の働き方は大きく変わってきています。
例えば、
このような変化に対応するためには、従業員が新しいスキルを身につける「リスキリング」が不可欠なのです。
人事労務の分野でも、DXが進んでいます。 従来の紙ベースの書類作業が、クラウドベースのシステムに置き換わったり、AIを活用した人事データ分析が行われたりしています。
しかし、単にシステムを導入するだけでは、DXは成功しません。 DXを成功させるためには、従業員がDXについて理解し、新しいシステムやツールを効果的に活用できるようになる必要があります。
人事労務の担当者も例外ではありません。 DXに対応するためには、新しい技術や知識を学び続け、リスキリングすることが求められます。
リスキリングは、単に新しいスキルを身につけるだけでなく、多くのメリットをもたらします。
DXが進む現代において、リスキリングはもはや選択肢ではなく、必須となっています。
人事労務の担当者も、リスキリングを通じて、未来の働き方を見つけていきましょう。
阪口 栞
大阪府出身。
大学卒業後、高校教師(国語)として教壇に立つ。国語(現文、古典、漢文全て担当)
担任や教科主任などをこなしながら毎日仕事に追われる。30代になり「学校以外の組織を見たい」と思い転職活動開始。転職サイトで見つけたTECOを調べる内に社長の考えややりたいことが重なり、株式会社TECO Designに入社。教育現場で培った知識や経験を生かすべく、スクール事業部に所属。
現在は、スクール事業部立ち上げのため、チームで奮闘中。