【人事労務担当者必見!】リスキリングで生き残る!AI時代に求められる人材とは?
「リスキリング」「DX」…最近よく耳にするけど、実際どんなことか、イマイチよくわからない…
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は、人事労務担当者の方に向けて、「リスキリング」の重要性と、AI時代に生き残るためのスキルについて解説していきます。
目次
リスキリングとは?
まずは、リスキリングについて簡単に説明します。
簡単に言うと、「リスキリング」とは 「学び直し」 のこと。
変化の激しい現代において、新しいスキルや知識を身につけることは、個人にとっても、企業にとっても、必要不可欠になっています。
特に、近年叫ばれているのが 「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への対応です。
DXって? なぜ人事労務にDXが必要なの?
DXとは、IT技術を活用して、業務プロセスやビジネスモデルを根本的に変革し、競争優位性を築く取り組みのこと。
人事労務の分野においても、業務効率化や生産性向上、従業員満足度向上を実現するために、DXの推進が急務となっています。
例えば、従来の紙ベースでの勤怠管理や給与計算を、クラウド型のシステムに移行することで、大幅な業務効率化が図れます。
しかし、DXを推進するためには、「DX人材」の存在が欠かせません。
DX人材って?
DX人材とは、ITスキルやデータ分析力などを持ち、DXを推進できる人材のこと。
人事労務においても、DXツールを使いこなしたり、データを分析して課題を発見・改善したりできる人材が求められています。
リスキリングで、AI時代に求められる人材へ!
AIやRPAなどの技術革新が進む中、これまで人間が行ってきたルーティンワークは、今後ますます自動化されていくでしょう。
そんな時代を生き抜くためには、「AIには代替できない仕事ができる人材」になる必要があります。
では、AIには代替できない仕事とは、どんな仕事でしょうか?
それは、
- 高度な専門知識やスキルが必要な仕事
- コミュニケーション能力や創造性を必要とする仕事
- 変化への対応能力や問題解決能力が必要な仕事
などです。
これらの能力を身につけるためには、「リスキリング」が不可欠です。
「学び直し」で未来を切り開こう!
「今まで通りのやり方で大丈夫…」
「新しいことは、誰かがやってくれるだろう…」
そんな風に考えていませんか?
もしそうだとしたら、それは非常に危険です。
AI時代を生き抜くためには、「自ら学び続ける姿勢」こそが重要です。
リスキリングは、そのための強力な武器となります。
ぜひ、この機会に「リスキリング」について真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
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執筆者プロフィール
阪口 栞
大阪府出身。
大学卒業後、高校教師(国語)として教壇に立つ。国語(現文、古典、漢文全て担当)
担任や教科主任などをこなしながら毎日仕事に追われる。30代になり「学校以外の組織を見たい」と思い転職活動開始。転職サイトで見つけたTECOを調べる内に社長の考えややりたいことが重なり、株式会社TECO Designに入社。教育現場で培った知識や経験を生かすべく、スクール事業部に所属。
現在は、スクール事業部立ち上げのため、チームで奮闘中。