【イベントレポート】CLOUD STATION移転フェスティバル Day1(前編)
TECO Designが運営するクラウドをオンライン&オフラインで体験できる「クラウドステーション」が、規模拡大のため2023年5月に移転!
移転を祝して、6/7〜6/9の3日間で「CLOUD STATION 移転オープンフェス」を開催いたしました。
本記事では、イベントDay1前半のレポートをお届けいたします。ぜひご一読ください!
目次
AKASHI
・勤怠管理システム
・サービスサイトはこちら
コンセプト
AKASHIのコンセプトは「すべてにおいてカンタンに」。説明不要で、直感的に操作できるUI・UXを追求した「誰でも使える」勤怠管理システムです。
いまや、スマートフォンの操作説明は不要という方が多いでしょう。同じように「多くを説明せずともストレスなく使える体験を落とし込みたい」といった思いがあったそうです。
直感的に操作できるデザイン
操作画面は、ECサイトやアプリを開発している企業とタッグを組んで作成。
シンプルさを意識したデザインで、ボタンの位置など細部までこだわっているそう。
使いやすさ向上のため、高頻度でアップデートを行っています。
手厚いサポート
サービス提供18年以上のノウハウを活かし、「その場ですぐに疑問を解消できる」がモットーのサポートサービスを提供中。
電話・メール・チャットでの対応が可能で、最近は「チャットで気軽に質問をしたい」というお客様が多いようです。
スピードだけでなく、経験豊富なスタッフによる質の高いサポートも特徴的です。
また、社労士による初期設定サポートもあり、運用前からしっかりと支えてくれます。
他社システムとの連携
以下の他社システムとの連携が可能です。
・給与計算
・労務管理
・タレントマネジメント
・給与前払い
・PCログ
・AI顔認証
・入退館
・コミュニケーションツール
導入企業
従業員数1万名の超大手から少数精鋭の企業まで幅広く導入されており、業界・業種・地域・規模問わず、どんな企業にもフィットします。
また、IT review Grid Award2023 Springでは、11期連続で「勤怠管理部門」の満足度・使いやすさNo.1を獲得(中堅企業部門:従業員数100〜999人の企業)
「使いやすさではナンバーワン」「マニュアルを見ずとも直観的に操作できる」「サポートが親切で非常に良かった」など運用のしやすさについてのコメントが多く、コンセプトである「すべてにおいてカンタンに」を実感します。
SmartHR
・人事労務管理システム
・サービスサイトはこちら
SmartHRが解決する課題
SmartHRというと「労務手続きのペーパーレス化・業務効率化・従業員の生産性向上」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、それだけではありません。
人事データをストックしやすい業務設計で、採用・教育研修・評価・組織運営・制度企画など、労務以外の分野でも活用が可能。タレントマネジメントや異動など、人材に関する意思決定もスムーズに行えるようになります。
まずは労務管理を最適化し、データをストックする仕組みができたところで人事データの活用を考える、というのがSmartHRのロードマップです!
主な機能
SmartHRは、従業員の入社から退職までに発生するさまざまな業務を効率化できるシステムです。
他社システムとの連携が可能なので、勤怠管理・給与計算など既に使っているシステムを引き続き活用することができます。
例えば、給与計算システムとの連携で給与明細や離職票、源泉徴収票の発行が可能。勤怠管理システムと連携することで残業時間データをSmartHRに集約し、従業員自身でデータの更新をすれば常に最新の情報を確認することが出来ます。
「今のシステムを入れ替える」というより「アナログな業務を切り替える」という視点での検討がおすすめ。
今後も新機能をリリースしていく予定です!
機能一覧はこちら
うれしい多言語対応
SmartHRは以下の言語に対応しています。
・英語
・中国語(繁体字/簡体字)
・韓国語
・ベトナム語
・ポルトガル語
・やさしい日本語*
*難しい単語を簡単な表現で置き換えたり、一文を短くしたりすることで、より多くの人にわかりやすくした日本語。外国出身の方や障がいのある方など、日本語が得意でない方にもスムーズにご利用いただけます。
詳しくはこちら
登録者数・継続率
SmartHRの累計登録社数は50,000社、99%以上の企業が継続利用をしており、労務管理クラウドシステムでは5年連続シェア1位を記録しています。
お客様からは「管理者も従業員も使いやすい」というお声をよくいただくとのこと。なんと、全社の平均年齢が67歳の企業での導入実績もあるそうです。
クラウドシステム・DX化に抵抗があったり、不慣れだからと躊躇するような状況であっても安心して導入・運用できます。
RecoRu(レコル)
・勤怠管理システム
・サービスサイトはこちら
費用は月額一人たったの100円!
レコルの最大の特徴は、一人当たり月額100円(税込110円)ですべての機能を使えること。
初期費用もサポートも0円。最低料金は3,300円(月額)ですが、30人未満の場合でも同じ金額で使うことができます。
RecoRuの特徴
見やすさと操作のしやすさにこだわったシンプルな画面で、最低限の設定のみでスムーズに運用を始めることができます。忙しい労務担当の方にとっては嬉しいポイントですね。
主な機能
勤怠管理システムの基本機能である打刻記録、労働時間の集計、給与計算システムへの連携はもちろん、以下の機能も追加料金なしでご利用いただけます。
・有給休暇の自動付与/残日数の管理(時間単位)/そのほか休暇管理
・残業などの申請、承認のワークフロー機能
・有給休暇の申請、取得状況の確認
・36協定の上限管理をリアルタイムにできる法令順守チェック etc
機能一覧はこちら
運用例
【打刻】
さまざまな打刻方法が用意されているため、お客様の状況や予算に応じて打刻方法を選択・併用いただけます。入館証や交通系ICカードをタイムカード代わりにしたICカード打刻、スマートフォンによる外出先や現場からの打刻、タブレットやパソコンからのボタン打刻などが利用可能です。
詳細はこちら
【勤怠管理】
従業員のホーム画面では「打刻ボタン」「利用者自身の勤務表」「打刻ログ」「打刻漏れアラート」の他、月の労働時間・時間外・有給休暇の残日数や1年間の出退勤状況の把握が出来ます。
管理者は、勤怠管理に必要な情報が1画面にまとめられたダッシュボードを利用できます。
ダッシュボードを見るだけで、いつ・誰が出退勤打刻をしているのか、打刻漏れや承認待ちのアラート状況を確認できるほか、当月の労働時間・時間外・時間外見込みをグラフで確認できます。
詳細はこちら
【給与計算システムとの連携】
給与計算システムや、人事労務管理システムとAPI・CSVでの連携が可能です。
RecoRuから出力するCSVは、項目・順番のカスタマイズが可能。利用中のシステムにCSVのインポート機能があれば、システムはそのままで効率化を進めることができます。
詳細はこちら
無料でRecoRuを体験できます
より良いサービスを提供できるよう、継続的な機能改善・追加も実施予定。
次回は有給休暇自動付与の拡張、アラート機能の拡張を予定されているとのことです。
そして、RecoRuはアカウント登録なしでデモ画面を見ることができます。
ぜひ自慢の見やすさ・ストレスフリーな操作をお試しください。
※有料版と比べ、機能に制限があります。
デモサイトはこちら
おわりに
今回ご紹介したAKASHI、SmartHR、RecoRuは、ショールームにて実際に操作いただけます。
「もっと詳しく知りたい」
「まずは色々と試してみたい」
「自社に何が合うのか相談したい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!
次回は、Day1後半のレポートをお届けします。