そもそも労務って何?DX時代における労務の役割と変化
「労務」と聞くと、給与計算や社会保険の手続きといった事務作業をイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし、労務の仕事はそれだけではありません。
労務とは、企業が従業員を雇用し、育成し、配置し、評価し、労働条件を整えるための活動全般を指します。
従業員が安心して働ける環境を整え、企業の生産性を向上させるために欠かせない役割を担っています。
目次
HR Academy by TECO Designが提供する価値
DXが変える労務の仕事
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進み、労務の仕事にも大きな変化が求められています。
- 業務の効率化:RPAやAIの導入により、従来の事務作業を自動化し、人材がより戦略的な業務に集中できる環境が整いつつあります。
- データ分析:従業員に関するデータを活用し、人材育成や組織開発に活かすことが期待されています。
- 新しいスキル:DXに対応するためには、デジタルツールを使いこなす能力や、データ分析能力、そして変化に対応できる柔軟な思考が求められます。
労務担当者に求められること
DX時代において、労務担当者には以下の能力が求められます。
- デジタルリテラシー:最新のITツールを使いこなせる能力
- データ分析能力:従業員データを分析し、経営層への提言ができる能力
- 変化への対応力:常に変化するビジネス環境に対応できる柔軟性
HR Academy by TECO Designが提供する価値
HR Academy by TECO Designは、DX時代の労務担当者の育成を支援します。
- DX時代の労務に関する知識とスキル習得:最新の労務知識と、DX時代の労務に求められるスキルを習得できます。
- 実践的なノウハウの提供:豊富な導入支援実績に基づいた、実践的なノウハウを提供します。
- コミュニティ形成:他の労務担当者とつながり、情報交換や学び合う機会を提供します。
まとめ
労務の仕事は、企業の成長に不可欠な役割を担っています。DX時代において、労務担当者は新しいスキルを身につけ、変化に対応していく必要があります。HR Academy by TECO Designは、そんな労務担当者の成長をサポートします。
「労務」という言葉を、単なる事務作業ではなく、企業の成長を支える重要な役割として捉え直し、共に成長していきましょう。
労務×DX特化型スクール「HR Academy by TECO Design」
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執筆者プロフィール
阪口 栞
大阪府出身。
大学卒業後、高校教師(国語)として教壇に立つ。国語(現文、古典、漢文全て担当)
担任や教科主任などをこなしながら毎日仕事に追われる。30代になり「学校以外の組織を見たい」と思い転職活動開始。転職サイトで見つけたTECOを調べる内に社長の考えややりたいことが重なり、株式会社TECO Designに入社。教育現場で培った知識や経験を生かすべく、スクール事業部に所属。
現在は、スクール事業部立ち上げのため、チームで奮闘中。