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レビューシリーズでは、人事労務クラウドやアプリの使用感や特徴をご紹介します。
新型コロナウイルスの流行以降、急速にテレワークをはじめとしたオフィス以外での就業をする方が増えています。
また、観光庁が新たな旅のスタイルとして推進しているワーケーション・ブレジャーによって、働く場所の自由化は今後トレンドの一つになるかもしれません。
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、リゾート地や温泉地、国立公園等、普段の職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うことです。休暇主体と仕事主体の2つのパターンがあります。
ブレジャーとは Business(ビジネス)とLeisure(レジャー)を組み合わせた造語。出張等の機会を活用し、出張先等で滞在を延長するなどして余暇を楽しむことです。
引用元:新た旅のスタイル”ワーケーション&ブレジャー”(観光庁)
一方で、時間管理や、各従業員がどこで働いているのかの把握が曖昧になってしまうという課題も発生してしまうことがあります。
「GPS勤怠管理 for KING OF TIME」を利用することによって、簡単に従業員の位置情報を把握することができます。
テレワークやワーケーション、ブレジャーの導入、働く場所の自由化に取り組んでいる担当者の方には、ぜひ知っていただきたいアプリです!
※本記事の内容は公開時点の情報です。
従業員のスマートフォンなどのデバイスが一定の範囲内にいる(もしくは、いない)状態でのみアプリで所定の操作を実行できるように制限をかける機能です。範囲や条件は管理者のみ設定可能で、従業員ではできません。
例えば、設定した場所から「半径20メートル以内のみ打刻可能」と設定をすることができます。場所は複数登録が可能で、オフィスや自宅、コワーキングスペースなどを登録し、出社状況に合わせて使うことができます。
アイコンは、後から変更することも可能です。
ジオフェンシングの設定画面には、設定のオン・オフの切り替え、場所、ジオフェンシングの半径(メートル単位)があり、半径は最大50メートルまで指定可能です。
ログイン後の画面はシンプルで、出勤・退勤・休憩開始・休憩終了から選んで打刻します。
有給などのスケジュール申請・確認、打刻内容の確認なども可能で、打刻のみならず勤怠の申請をアプリで完結することができます。
また、従業員用のアカウントだと特に操作や設定が必要ないため、ハードルを感じず、手軽に使えるように思います。
新型コロナウイルスや多様な働き方への対応に加え、BCP対策で従業員の位置情報を把握するためにもとても有用なアプリです!
以上の記事は、株式会社TECO Designが公開しているこちらの動画を元にしております。
ぜひ、こちらもご覧ください!