BLOG
ブログ
BLOG
ブログ
本記事では、マネーフォワードクラウド給与における、労災保険のメリット制対応機能についてご紹介します!
メリット制に該当する企業の方、必見の内容です。
しかし、個別事業に適用する場合には、事業の種類が同じであっても作業工程、機械設備、作業環境、事業主の災害防止努力によって事業ごとの災害率に差が生じます。
事業主負担の公平性の観点、事業主の災害防止努力を促進する観点から、事業の災害の多寡に応じて、労災保険率又は労災保険料を上げ下げするものです。
メリット制は、継続事業・一括有期事業・単独有期事業により異なります!
労災保険においては、事故が発生する確率が低いほど、保険料率もしくは保険料が軽減されるということです。
実際の詳しい計算方法は非常に複雑で、事業者や労務担当者が算出するのではありません。
実務的にはメリット制に該当する場合は、「年度更新申告書」に同封の「労災保険率決定通知書」として、お知らせがされます。
労務担当者は、このメリット料率を利用して労働保険料の年度更新を行うことになります。
詳細は、厚生労働省のサイトをご参照ください。 労災保険のメリット制について(概要)
まずは、ご自身が設定するのはどちらの事業所なのかを確認しましょう。
次に、管理者画面の「基本設定」から「労働保険」に進みます。
通常は事業種別に応じて自動で料率が入力されていますが、メリット制適用ありにチェックを入れることで、任意の率を入力できるようになります。
労働保険の設定方法は、こちらのマネーフォワードクラウド給与のヘルプページにも書かれています。
ぜひ、併せてご覧ください!
以上の内容を、こちらの動画でもご紹介しています。 実際の画面もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!