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CLOUD STATIONでは、定期的にワークショップを開催しています。
勤怠管理システムを検討中の方、すでに導入が決まっている方、まずは情報収集したい方、ぜひご一読ください。
【KING OF TIME】
サービスサイト https://www.kingoftime.jp/
【スピーカー】
TECO Design 大木(なっちゃん)
KING OF TIMEとはクラウド型の勤怠管理システムで、TECO Designでは累計50社以上の導入支援実績がございます。
クラウド型勤怠管理システムの大きな特徴は、従業員情報や打刻情報をクラウド上に保管※しているということです。
打刻・各種申請情報が一箇所に集約され、かつリアルタイムで更新されますので、管理者はいつでも・簡単に・最新の勤怠情報を確認することができます。
※インターネット上の信頼できるサーバの中にデータの管理や保管をすること
他のクラウド勤怠管理システムと比較したKING OF TIMEの特徴として、下記の3つが挙げられます。
・・・指紋認証、顔認証、ICカード、PC、モバイル、チャットツール、生体認証など、様々な打刻方法があります。
飲食店などの店舗でPCを置くスペースが無い場合には、タブレットを用いて顔認証で打刻をしたり、外回りなどが多い方はスマートフォンからのモバイル打刻・内勤の方はPC打刻を選択したりと、業種業態や働き方に応じた打刻方法を取ることができます。
・・・勤怠データに対して、独自の計算式を組んだ上で出力ができます。
連携先の給与システムに必要なデータのみが吐き出されますので、システム間の連携をスムーズに行うことができます。
データ出力後のExcelでの加工作業が減りますので、工数削減のみならず、ヒューマンエラー防止にも繋がります。
・・・例えば、雇用形態によって有給休暇の設定ができたり、変形労働時間制に対応していたりと、各社のご状況に合わせた運用ができます。
一方で、細かな設定が多く、便利な一方で初期設定の難易度が高い印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
従業員のするべき操作は、大きく「打刻」「申請」「勤怠確認」の3つだけです。
・・・PC打刻の場合、従業員がログインをすると、こちらの画面が表示されます。パット見て何をすれば良いのかがわかりやすく、
操作に迷うこと無く使うことができます。また、休憩開始・休憩終了を表示しないことも可能です。
・・・こちらは先程と同じく「タイムカード」画面から、見ることができます。
従業員それぞれが「自分は今時点で何時間くらい働いているのか」を簡単に確認することができます。
設定時間以上の残業時間が発生した場合には、残業時間(月)の欄の色を変えることができたり、正しい打刻がされていない場合には該当の日が赤色で表示されたりと、
パッと見て「何に気をつけるべきか」「何をするべきか」がわかりやすいのが特徴です。
一般管理者の方がログインした後の「ホーム画面」にはいくつかの機能があり、大きく3つに分けることができます。
まず1つ目(青枠)は、従業員のエラー勤務や有給休暇の承認など「一般管理者が対応すべきこと」が表示されています。2つ目(ペールオレンジ枠)は、KING OF TIMEの設定に遷移しますが、通常の業務では操作することはそうないかと思います。
3つ目(濃いピンク)には、ホーム画面開いてすぐのところと、上部メニューにある「全メニュー」があります。ホーム画面にある「日別データ」「月別データ」「年別データ」「スケジュール管理」「従業員検索」「エクスポート・インポート」は、全メニューにも含まれていて、よく使うものがすぐにアクセスできるように工夫されています。
勤怠管理では、「日別データ」「月別データ」「年別データ」を使用します。
表示条件の指定ができ、対象者の合計値や一人ひとりのデータを確認することができます。
つまり、担当する部下たちが今月何時間働いているのか、残業時間はどのくらいか、有給の取得状況などをリアルタイムで確認することができるということです。
承認は、ホーム画面左上に表示される「対応が必要な処理」に対して行います。
申請内容の詳細まで一覧で見ることができるため、一括承認・棄却ができ、一つ一つを選択して画面遷移を行う必要がありません。クラウドサービスによっては1個1個開いていかないと、何の内容の申請なのか分かりづらいこともあるので、これは担当人数の多い上長にとっては大変便利な機能のひとつです。
以上、CLOUD STATIONワークショップ「はじめてのKING OF TIME」の概要についてご紹介しました。
【参考情報一覧】