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freee人事労務
※本記事の内容は公開時点の情報です。
第五十三条 法第百七条第一項の労働者名簿(様式第十九号)に記入しなければならない事項は、同条同項に規定するもののほか、次に掲げるものとする。
一 性別
二 住所
三 従事する業務の種類
四 雇入の年月日
五 退職の年月日及びその事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。)
六 死亡の年月日及びその原因
② 常時三十人未満の労働者を使用する事業においては、前項第三号に掲げる事項を記入することを要しない
引用元:e-GOV 法令検索より労働基準法(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322M40000100023)
一方、そもそもマネーフォワードクラウド給与で管理をしていない「履歴」※任意 および「従事する業務の種類」は空欄状態です。
帳票一覧から出力するマネーフォワードクラウド給与、freee人事労務とは異なり、ジョブカン労務HRの場合には「従業員一覧」から出力します。「労働者名簿一括作成」のボタンを押すと、一定時間経過後に登録したメールアドレスにURLが通知され、そちらから名簿がダウンロード可能です。
ジョブカン労務HRの場合には、全ての項目がカバーされています。給与クラウドではなく、労務管理クラウドから出力するため、その分細かい情報も管理が可能であり、労働者名簿にも反映されます。
出力された労働者名簿には、「備考」という欄もあり、こちらも空白ですが、法定項目でないため記載の必要ではありません。従業員マスタに入力していれば、「履歴」も記載されます。
以上の内容を、5分程の動画でもまとめています。
こちらも併せてご覧下さい!