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【比較記事】変動手当の設定〜freee人事労務、マネーフォワードクラウド給与〜

基本的には、「手当」は下記4つのパターンに分類できます。

 

  • 毎月固定:通勤手当などのように基本的には支給額が固定されているもの
  • 月ごとに変動①:別紙で計算するようなもの
  • 月ごとに変動②:夜勤手当のように、時間・回数×単価で決まるもの
  • 単発:その1回のみ利用する手当

 

本記事では、freee人事労務マネーフォワードクラウド給与の「月ごとに変動②」の設定方法についてご紹介します。

 

※本記事の内容は、公開時点の情報です。

 

freee人事労務

 

管理者画面にログイン後、基本設定>手当>新規追加に進みます。

 

手当の作成項目の「支給額」では、計算タイプ、手当の単価、勤怠項目、端数処理を設定します。計算タイプを、「変動(手当の単価×勤怠項目)」に設定し、勤怠項目で時間外労働時間や、深夜労働時間などの項目を選択します。

 

freee人事労務では、勤怠管理の項目をユーザーが自由に追加する機能はありません。宿直回数、夜勤回数、休日出勤回数などはデフォルト項目に無く、現状では勤怠管理の項目にないものについては、手当の自動計算はできません。

 

有給休暇一回につき手当を支給する場合や、休日時給を計算する際に割増率ではなく時給を上げるような運用をしている場合などでは利用できます。

 

マネーフォワードクラウド給与

 

管理者画面にログイン後、基本設定>支給項目から自由に手当を作ることが可能で、freee人事労務よりも細かい計算式を設定することができます。

 

計算式の要素は勤怠項目を参照していますが、必要な項目がない場合には、基本設定>勤怠項目から追加することも可能です。

 

ユーザー自身によるカスタマイズは必要であるものの、マネーフォワードクラウド給与ではより自由に手当を設定することができます。

 

・・・

上記と同じ内容を、こちらの動画でもご紹介しています。実際の画面もお見せしていますので、ぜひご覧ください。

 

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