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【公開マニュアル】freee人事労務 初期設定のポイント〜勤務賃金設定・手当作成〜

本記事では、freee人事労務の初期設定において気をつけるポイントをご紹介します。

特に、勤務・賃金設定・手当作成時について、実運用をする上で知っておきたいこと、という視点でまとめています。

 

それぞれ、freee人事労務公式のヘルプページもご紹介していますので、併せてご参照ください。

 

freee人事労務

 

※本記事の内容は、公開時点の情報です。

 

勤務・賃金設定

 

残業や欠勤控除の自動計算機能を利用するにあたっては、「勤務・賃金設定」が非常に重要な要素になりますので、注意を払いましょう。

 

例えば、一日の所定労働時間が8時間で、月平均所定労働日数を21日と設定した場合には、8時間×21日=168時間が月平均労働時間となります。従業員によっては週の労働日数や一日の所定労働時間が異なる場合もあると思いますので、実際の状況に応じて数パターン設定しておくことが必要です。

 

参考:freee人事労務 ヘルプセンター「勤務・賃金設定を追加する」

 

今回は複数パターンの勤務賃金設定を用意し、それぞれ紐づける方法を紹介しましたが、該当従業員の従業員マスタ上で「適用している勤務・賃金設定の勤務時間設定」のチェックを外して、その人だけ個別に設定するということもできます。

 

参考:従業員の情報を編集する>個別の勤務時間設定を編集する

 

手当・控除

 

手当作成では、「頻度と計算方法」で設定をします。

 

特に、割増賃金の基礎に含めるか否か、勤怠控除の基礎に含めるか否かは間違いが無いように注意すべきポイントです。また、支給頻度として「毎月」もしくは「1回」のどちらかを選ぶことができるのですが、毎月を選んでしまった場合は後から1回への変更はできませんので、もしも支給頻度を変更する場合には新しく作成しなくてはいけません。

 

また、手当の並び順は自動で作成されます。給与明細では、交通費が一番先頭に表示され、それ以外の手当は自動で名前(数字・ひらがななど)で並び替えられます。それを変更することはできません。既存の賃金台帳と同じ並びにしたい、と思われる方は戦闘に番号をつけて管理するなど工夫が必要です。

 

参考:手当・控除設定を行う

 

・・・

上記と同じ内容を、こちらの動画でもご紹介しています。実際の画面もお見せしていますので、ぜひご覧ください。

 

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