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回数×単価で計算する手当として、例えばテレワーク時の通勤手当(実際の出社日数×往復の交通費)や、
医療機関での夜勤や待機時間に対する手当などが自動で計算可能になりました。
従来は、別途Excelやスプレッドシートで管理・計算し、その結果をCSVで取り込むことが必要でしたので、こちらの機能追加によってより効率的に給与計算ができるようになりました。
設定方法はシンプルで、下記の3つの作業を行えば完了です。
① カスタム項目を作成:カスタム項目では、カウントする内容(日数など)を設定します。
② 手当マスタを作成:計算タイプに「カスタム項目に応じて支給」が追加され、そちらを選択すると支給ルールを登録できるようになります。
③ 毎月データ入力:ここまで完了したら、毎月データを入力すれば完了です!
一点注意していただきたいこととしては、夜勤回数や通勤回数、その他時間などについては、freee人事労務ではカウントする機能がないため別途カウント・管理し、その回数を毎月手入力が必要であるということです。
夜勤手当や回数に応じて交通費支給(通勤手当)の他、移動距離に応じた手当や、契約件数に応じたインセンティブでも利用可能です。
下記に、想定できる使い方を列挙しましたので、ご参考になさってください。
以上の内容を、こちらの動画でもご説明しています。
実際の画面も映しておりますので、ぜひご覧ください。