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【ノウハウ】freee人事労務×複数時給計算方法

複数時給とは、曜日・時間によって異なる時給がある場合です。
例えば、平日と比較して忙しい週末は時給を高く設定したり、採用候補者が集まりにくい時間帯を高く設定したり・・・という場面があるかと思います。

本記事では、freee人事労務を使用した場合の、複数時給計算の方法についてご紹介します!

freee人事労務

 

まず、基本時給以外の、時給の時間帯パターンを登録します。

管理者用メニューの「設定」>「就業規則」から、「時給の時間帯設定」を開きます。「+新規作成」ボタンをクリックし、曜日・時間帯と時給をそれぞれ設定します。また、一度作成した勤務パターンは、非表示にはできますが、削除はできませんのでご注意ください。

 

次に、該当する従業員に時給設定を紐付けましょう。

管理者用メニューの「従業員」より、該当の従業員(給与形態が時給の従業員)を絞り込み、個人を選択して従業員詳細画面を開きます。

「基本給と割増賃金」の編集をクリックし、「時間帯の追加」から設定したい時間帯パターンを選択します。ベーシックプランでは時間帯を2つまで設定が可能で、エンタープライズプランやプロフェッショナルプランでは、上限なく設定することが可能です。

 

次に、該当する従業員の勤怠一覧>勤怠編集をします。勤怠の直接編集をしてしまうと、複数時給の労働時間がすべて0になってしまい、基本時給として計算されてしまうのでご注意ください。

 

また、こちらの割増賃金は、通常勤務にのみ反映されますので、こちらもご注意ください。残業時間、欠勤・遅早時間、有給休暇取得時間に対する複数時給の設定はできません。これらの時間に対しては、基本時給をもとに計算されます。

 

他にも、freee人事労務での複数時給の計算については、下記のような注意事項がありますので、ご覧ください。

 

・こちらの機能は、給与形態が「時給」の従業員のみ適用できます。
・こちらの機能では、職務内容や特定の日付にり、時間帯別に時給を設定することはできません。
・基本時給にプラスして手当を設定したい場合は、「手当機能」の利用が必要です。
・勤怠データを他社サービスからのインポートで登録している場合、時間帯別に時給を設定することはできません。※freee形式でのインポートは可能。

 

参考:freee人事労務 曜日・時間帯別に時給を設定する

 

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以上の内容を、こちらの動画でもご説明しています。
実際の画面も映しておりますので、ぜひご覧ください。

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