屋台骨として店舗拡大を支えるために。freee人事労務で業務の効率化を実現

課題
・勤怠管理のチェックと修正が多く、丸2日を費やしていた
効果
・チェックと修正の業務が簡略化され、通常業務に時間を当てられるようになった
ークラウドシステムの導入背景をお教えください。
もともとは、Excel・紙を使用して給与計算を行っていました。
3店舗くらいまでは問題なく対応できていたのですが、店舗数が増えるに従って従業員も増えましたので、どんどん工数が嵩んでしまいました。
また、どれだけ気をつけていても、手作業である以上はミスが発生するリスクは高まります。
更に店舗を拡大する見込みがあり、工数削減とミスを未然に防ぐため、クラウドシステムの導入を検討し始めました。
ー「freee人事労務」の導入の決め手をお教えください。
お試し期間で一通りの操作は行ったのですが、慣れるには一定の時間が掛かりそうだなという印象がありました。
「大丈夫かな?」と不安は多少ありましたが、サポート担当の方が丁寧に対応してくださったので「これならなんとか使えそう」と安心できたのが大きいですね。
また、給与計算だけでなく、従業員の管理・データベースとしても使えることも魅力的でした。
ーfreee人事労務導入後の成果として、どのようなことを実感されていますか。
給与計算〜明細の作成、配布にかかっていた時間を大幅に削減できた、というのはまず実感したことです。また、以前は給与明細を各店舗に郵送していたのですが、インターネット環境さえあればいつでも・どこでも見られるようになりましたので、紙・印刷・郵送代のコスト削減にもなりました。
また、店舗と従業員が増えても、致命的なミスを起こすことなくいられているのも成果の一つだと考えています。
ー既存の方法から、クラウドシステムに移行するにあたって印象的だったことをお教えください。
それまでのデータは、基本的には紙かPDFでの保存でしたので、データの移行にかなりの時間がかかったことは印象に残っています。また、もともと作っていなかったデータもあり、どう代用するかということにもTECO Designの担当者の方にご相談に乗っていただきました。
通常業務を遅滞なく行いながら、システムの移行を手掛けるのは大変なことで、自分ひとりではかなり苦労しただろうなと思います。
ー今後の展望についてお教えください。
今後は、会計・経理のクラウド化を進めていきたいです。
お陰様で店舗は拡大傾向にあり、日々多くのお客様がご来店くださいます。店舗が増え、会社が成長するとともに、バックオフィスも進化させ、しっかりとした屋台骨として会社を支えてまいります。
※掲載内容は取材当時のものです。