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限られたリソースの中で、本業に集中するために必要なシステム導入。レジ、会計、勤怠管理、給与計算を一気通貫で最大限の効果を実感。

石神さん:ありがとうございました。あっという間に納品いただきました。

石神さん:昔から親しい杉野が「ラクになるから、開業の時点からクラウド入れろ」というので…(笑) 

スタッフのタイムカードや給与明細をどうするのか?って聞かれて、
僕は「ガッチャン!」てやる紙のタイムカードの機械を買えばいいんだと思ってました。

石神さん:そうですね。そしたら杉野に怒られました(笑)

本当にこういう知識がないので何をどうやったらいいか、何からやったらいいか分からず、連絡したんです。そうしたら、
「時給のアルバイト・パートさんのタイムカードも、1分単位で集計するようにしろ」とか
「Airレジのタブレット端末を利用して、freeeで全員タイムカードにすればいい」とか、
良く分からないことをバーッと言われて、「…わかった、そうする」とだけとりあえず答えました

石神さん:Airレジとfreee会計を連携するのと、勤怠管理(タイムカード)するのと給与計算するソフトが一気通貫なのが大事な部分なんですね。

たしかにそれぞれのソフトを単品で使うのよりも効果が大きくなるなと実感してます。

いまでは杉野がはじめに言っていたことの意味がちょっと分かりました。

石神さん:満足しています。

石神さん:オープン2日前にアルバイトが出勤する予定だったのですが、そのことを杉野に伝えたのが前日の夜でした(苦笑)

というか、そもそもオープンすること自体も伝えたのが1週間前で、システムに限らず開業にあたってどんな書類がいるのかもわかっていない状態だったんですね。

そのときにまた杉野から、「こうやって経営者というのは労務を後回しにする悪い癖があるからなあ…」と言われてしまいました(笑) 

どうしてもメニューや仕入れ、店舗の実際のオペレーションにばかり気をまわしてしまうんですよね。

バックオフィスがおろそかになりがちなのは、飲食業態あるあるなんでしょうね。

それ以外にもあります。
飲食店ではアルバイトの方々の出入り(入退社)も多いですよね。それからシフトの調整の連絡も多いです。

こういったものに対して、
「私用のLINEなどを仕事の話に利用するのもよくない」
「無料で利用できるサービスがあるから、会社がそれを準備した方がよい」など、
飲食業界特有の課題も話してくれたのが助かりました。

石神さん:会計、勤怠管理や給与計算といったバックオフィスは、当然この店を続けていくのに必要なことではありますが、僕が集中して取り組むメイン業務ではありません。僕は、ひたすら美味しい日本蕎麦のことだけに集中して時間と労力をつぎ込みたい。

限られたリソースをどう配分するかというのは、飲食店だけに限らず、全ての業種ですごく重要な事だと思います。

ITの力を借りて、ラクできるところはラクをしましょう!

石神さん:ありがとうございました!広島のみなさん、ご来店をお待ちしております。

※掲載内容は取材当時のものです。